スペイン・ポルトガル

きのうの雪と寒さで、水仙の花も
しょぼん。。








雪のキノコになりました。








去年の夏、ブラジルの世界大会にいきましたが、

毎年春には、ヨーロッパでも、カポエイラ
世界大会があります。
ヨーロッパは国が近いので、本家のブラジルと
同じように大勢の人が集まるそうです。







今年は4月始めにポルトガルギマランイスで。
行かなくちゃ!

ポルトガルの北のスペインに近い田舎町です。
ローマ帝国が衰退後、8世紀にイスラム教徒
の支配となり、その後11世紀にそのイスラム
教徒から国土を取り戻したのが、フランス貴族
ポルトカリア伯爵で、その報酬として、今の
ポルトガル北部の地域を与えられ、そこが
ポルトと呼ばれるようになったのだそうです。
(と、ガイドブックに書いてありました。)
その、ポルトから電車で1時間くらいの
ところにあるギマランイスは、初代
ポルトガル王の生まれたところだそうです。
奈良のようなところかな。





すぐ隣はスペイン。

アルハンブラやセビーリヤはちょっと
遠くて行かれませんが、まるで、いつも聞いて
いるメロディーがふわっと私を乗せて連れて
行ってくれるように、
思いがけずスペインにも行けます。






ユーチューブでセゴビアの、禁じられた遊び
を見ましたが、すごくやさしく柔らかい音
で弾くのですね。

けさは春のあたたかさで、水仙も、
ほ!




天然の旅情にさそわれて・・
と旅に出た壇一雄は、ポルトガル
一年半くらい滞在して、その間に「火宅の人」
を書いたのだそうです。







ネットでティケット買って、
なんとか泊まる所も予約できました。
まだ会ったことはありませんが、ヨーロッパ
に住んでいる日本人の女の子が大会に来る
そうで、いっしょの部屋に泊まってくれます。





飛行機や、電車はしょっちゅう欠航や
遅れがあるみたいだし、ポルトガル語
習い始めたばかり。でもきょうの陽射し
のように、ほわっと気持ちよく過ごせます
ように。