東京マラソン

テレビで東京マラソンを見ていたら、
日本人の中で一ばん速かった藤原選手の
走り方が、古武術の講習でならったのと
同じ。

全体に軽く楽な感じで、手を前にだすときに
手のひらを上向きに軽くパーに、うしろにいく
ときには手のひらを下向きのグーで、からだの
横で8の字を書くように振ってます。







団体に属さずひとりで練習していたっていう
から、きっとナンバ式や、古武術も研究
したのでしょうね。
167センチ56キロって、細いからだで、
肩や太ももの筋肉も大きくなくて、からだ
全体にうすくなめらかについている感じが、
古武術の甲野先生の筋肉ににています。






本で読んでみてたら、宮本武蔵もいつも
相手をからかったり、おこらせたり
しながら、頭脳戦で相手を倒していった
ようです。

日経に連載されていた「空の拳」という小説
にも書いてありましたが、強いから勝つ
のではなくて、勝った人が強い(と言われる・
認められる)のですね。