ヨガ: ナンバ式をとりいれて

きのうのブラックバードのクラスでは
まず、前屈(両手をしたに伸ばして腰を折る)
後屈(両手をあげてからだをうしろ
にそらす)。

こしが痛くなりやすい方は多いのですが、
前屈・後屈のうち、やりやすくて気持ちがいい方
を3回続けて行う。







そのあとで、反対側をやってみると、
ふしぎなことにやりにくかったり痛かった方
も楽にできます。

両うでをあげて、からだを左右にも倒して
みます。
同じように、やりやすくて気持ちがいい方を
3回やってから反対をやるとやりにくかった
方も、きもちよく。






ギブスをはめている間、反対の足を
骨を意識してトレーニングしていると、ギブスを
はめている方も筋肉がおちないそうです。

痛いからと、動かさないと痛みが残ってしまう。
痛い方をむりにきたえると、ますます
悪くなる。
骨を意識して反対側を動かすことによって、
流れがよくなって治っていくようです。
肩・ひざなども同じ。
なるほど。





いつも、どうすれば、どっちのほうが心地よい
か、楽かと自分の声に耳を傾けることによって、
からだもきぶんもらくになる、というのは

ヨガの考え方と通じるところ。






今日のさむい午後も、雨の音に、やさしい風の
音に耳を傾ければ、ン〜。

アイビーの葉っぱが雨に濡れてきもちよさそう。