カポエイラ: バチザード2

バチザード(昇段式)の会場の外には小さい
子たちがいっぱい。






中にはいったら、

こどもたちがこんなに!!
前にすわっているのは、みんな小学生以下。
横浜や東京近郊には、ブラジル日系の方
たちが多く、家族そろってカポエイラ
楽しんでいるのですね。






一番小さい子たちは、まだ幼稚園にも
いってないかも。

きなりの帯の先だけ色がついてます。
ご褒美に、ブラジルのガラナ・コーラ
をもらって。





新しい帯をじぶんで巻けないので、
上から帯の輪をかぶせてもらって、
先生といっしょにステージを歩きます。







今回のバチザードは、ブラジル、オ−ストラリア
からも先生方がいらして、こどもたちと
いっしょにジョーゴ(ゲーム)。
ちゃんとケリをよけています。





小学生の女の子は、動きのとちゅうで、
きれいに逆立ちで止まります。

小さい子たちは身軽!








それから、マクレレ。
たぶんアフリカの伝統の舞踊。
かみさまに捧げるというような意味の
ようです。
衣装はその時々で少しかわりますが、
棒を二本持って打ち合わせながら、








大きく動いて腰みのが揺れて、

はだが汗にぬれてひかります。







S子さんも、力強い。






フラダンスよりもずっと激しくて、
マクレレを見ていると、どきどき。
パワーと熱気に包まれます。

今回のバチザードは、6月のはずでしたが、
震災・原発事故の影響で中止に。
それが、秋にちゃんと行われて、
みんなの気持ちもいっそう強くなりました。
日曜日の練習の筋肉痛は、きょうのヨガで
ほぐれたかな。







そうそう、木の中のはとは、朝早くは
2羽のこどもがちょっと長い首と顔をみせて
くれます。あんまり見ていると、また
おかあさんのおなかの下へ。
こんなとき、一眼レフとか望遠レンズが
ほしくなりますね〜。
忙しい中でも、秋の空の下で、こころの
なごむひとときがあると、ほっとします。