ブラジル7:  フェスティバル

まぶしい朝日







朝、宿の庭にほした洗濯物をとりにいくと

左のすみに、テントが。
見えますか?
人がでてきました!
今の時期、満室だったからか、それとも
地面を借りる方が安かったから?







8畳くらいの部屋にベッドが四つ。
日本人の女の子4人で。
みなさんにお世話になりました!
ひとり一泊2000円(朝食付き)でした
が、シャワーがときどき水になるくらいで
合宿生活は上々。







宿のおじさん。
家族で裏に住んでます。

フロントなどはないけれど、声を
かければ、洗濯バサミもかしてくれ
ました。





あさごはん

いつも、朝、おじさんが自転車でパンを
買いに行きます。
コーヒーは、カフェジーニョ。
小さいカップにものすごく甘いコーヒーが。
それにホットミルクを好きなだけ入れて。
それじゃ、京都のイノダのコーヒーは、
ブラジル式だったのですね。




10分も歩くとおわってしまうパプカイヤの
町のメインストリート。
りっぱな体育館があります。





四日間の牧場での授業も最終日。
日暮れから、この体育館に場所を移動して、
トーナメントなど、いろいろなイベントが。

何時から?
聞いても、誰にもわかりません。
はじまるときにはじまる、ブラジル時間。






はじまりは、20本ものビリンバウの合奏。
こんなにたくさんの人のしかも、名手の演奏は
はじめて。
会場中に音が響きます。





そして、パフォーマンスにトーナメント。

なにしろ、すごいスピードでとらえきれません。








かっこいい!
大勢のじょうずな人たちが、ステージにあがり
ますが、やっぱり、日本の先生方・S子さんが
登場するとうれしい!
7人くらい出場されたでしょうか。
応援のほうの生徒さんたちは、全国から
12,3人かな。
先生を撮ろうとすると、シャッター切る手に
力が入って、うまくいきませんでした。。






途中、休憩はなくてず〜っと続きます。

夜は、何時までかかるのかわからず、翌朝は
6時にリオに戻るので、9時ころに同じ部屋の
Yちゃんと、宿に戻ることに。フェスティバルで
町に人は結構いますが、夜なので、カポエイラ
のTシャツの胸をはって、大きな足取りで、
強そうに歩きます。宿に近くなって、道も
真っ暗。だんだん、速足になってしまいます
が、向こうから大きな犬がやってきて、
思わず足が止まります。ゆっく〜り
ゆっくり歩いて、目をみずにすれ違って、
無事、戻れました。







パプカイヤで最後の朝。

朝焼けの空の、遠くのやしの木のてっぺんに
集中。
インドの空も、ブラジルの空も、ずっと
いつまでもじぶんの中に残っていて、
行けてよかったな〜。






また、バスを乗り継いでリオに戻ってきました。







ブラジルでは、一日ごとに元気になって
行ったのに、日本に帰ってからは、一日
ごとに、だるく、目とのどがひりひり。
蒸し暑さのせいかな〜と思っていたの
ですが、




うらの空き地のアキノキリンソウ
30本ほど全部切って捨てて、きのうは、
エアコンのクリーニングをしてもらったら、
すごく楽になりました。
エアコンを洗浄した水を見せてもらったら
まっくろ!キッチンのエアコンにはカビ
も発生していたそうです。
空気がきれいになると、てんじょうが
高くなったよう。




ところで、いつの間にかブログの
最後に広告がつくように
なってしまったのですね。