カポエイラ: アウー→コンパッソ・ハステイラ

きのうの練習は、
まず向かい合ってカデイラ(いすの形に低く)

左側Sちゃんの背中はそるほどまっすぐ。
これがなかなか難しくて丸くなりがち。
できるだけ歩幅は広く、腰から下は安定させて
上半身は、できるだけ大きく左右に揺らす。
太もも痛くなります!






相手と反対方向に側転。
相手を見ながら、動きをコントロールして
ゆっくりと。







側転から手前のSちゃんがコンパッソ(両手を
床について足で回し蹴り。
その軸足に私が右足でハステイラ(足首を引く。
ここでは、マークするだけで実際にはひいて
いない)






右奥の私は、ハステイラをかけた右足をひいて
動きを止めずにその足を上げて、またアウーを
して着地。
Sちゃんは、反対方向へアウー。







今度は、奥の私が手をついてコンパッソ(回し
蹴り)。それに対して、Sちゃんがきれいに
ハステイラで私の足首に自分の足首を90度に
かけています。
これでひっぱられれば、スコ〜ンと
倒されるでしょう?
で、相手をよく見て足をさっとぬいて
ハステイラをかわせないと、歌の詩のように、
ばったばったと倒されるばかりの人生に
なってしまうのです!





こうやって互いにけりとハステイラを
ずっと続けていけます。
最後ぐるっと正面をむいてまたカデイラに。

低いうごきのベンゲイラは、相手をよく見て
いないと、なかなか相手と組み合わさるように
動けません。









撮れた〜?
模範演技のSちゃん、撮ってくれたIくん
どうもありがとう!






おとといの夜テレビでシュートという
キックボクシングに投げと抱え蹴りまでOK
のような試合をやっていたのですが、19歳の
女子選手がけっこう長い間何年も練習している
芸人さんの男の人たちを3人も続けて
ノックダウンしていて、すごかったです。
クラスのS子さんだったら、すごいパワーなの
にな〜と思いながら見ていました。

これはずっと前のS子さんの写真で、今は帯も
アズール(青)でもう先生です。
なにしろけりも速くて、なかなか写真に
撮れません。








(コーヒーの実みたい?)
覚えたたての歌を歌ったり、逆立ちしたり、
寒い冬には、クラスに行くとあたたまれます。