カポエイラ: 今年初 歌

クラスのはじめは、ビリンバウの練習
楽譜がないので、
先生の弾くリズム・音を聞いてまねをする。
微妙な違いを聞き分けて、まねして弾くのは
なかなかたいへん。
(弦が6本もあるギターとかは、
いったいどうなるのでしょうね。)
先生のとなりに場所をとると、弾いて
いるところが見やすくて、わかりやすいのだ!
と、発見。





今覚えている歌は、
BALANCA O CORPO SINHA
(ご覧のみなさんも、からだを揺らせて)
・・・これから技の掛け合いのゲームが
始まりますよ〜・・
というような歌かな。



Na vida se levar rasteira
(ハステーラで、足首をかけて引き
倒される人生)
Mais tem que saber levantar
(けれど、また立ち上がることを
覚えなければいけない)
Capoeira que e bamba nao cai
カポエイラは、倒れることなく大胆に)
Ele cai ele volta a jogar
(倒されてもまたゲームを始めるのだ!)




そのあとは、
(ビリンバウを弾いて、
体中エネルギーいっぱいに、
がんばるのだ!)



というような歌詞がつづきます。
(訳、あってるかな)
う〜ん、カポエイラの歌はあいかわらず
元気だ。




クラスの最後はホーダ(ゲーム)

ビデオを見たら、ぜんぜん思ったようにできて
いなくて冷や汗!
でも、楽しい。



日経新聞夕刊に今、
空の拳(こぶし)
という角田光代の小説が連載中。
文芸雑誌の編集者になりたかったひとが
たまたまボクシングの雑誌の編集にまわされて
ジムで、まるで知らなかったボクシングを
はじめる話です。
はじめてするボクシングの描写が、まるで私が
カポエイラを始めたときのような感じで、
おもしろいです。
(ストーリーの方はどうなるのか、ぜんぜん
わかりませんが)