アリエッティー

借りぐらしのアリエッティー 見てきました。

原作本(横向き。。)




映画の前にハリーポッターの新作と、東京島
予告編が流れて、すごい迫力で目がくらくら。
この映画はおっとり。
ドラマチックな刺激を求める人には向かないけど、
森の朝つゆや、木漏れ日の感じなど、おなじみの
森の風景がそのままアニメになってました。
主人公のアリエッティーは、




小人って言ったって、ぼくの3倍くらい大きい。
主人公の男の子もいいね。





アリエッティーを肩にのせて、人間の男の子が
歩くシーンで、あ、この本確かに読んだ、と
思いました。と言うより、わたしも小学生の
ころ、同じように肩にのっている小人とおしゃべり
する、という遊びをしていたのを思い出しました。
男の子の変身ごっこみたいなものですね。

(こういう葉かげから小人がかさこそ出てき
ます)





映画は、ストーリーが途中でおわってしまう
ようで、少し物足りなかったのですが、本屋さん
にいったら、続編があと3冊くらい並んでました。
たぶん、わたしは1冊しか読んでいないので、
これから続編も読んで楽しめそう。
この映画がヒットすれば、続編ができるかな。







もう絶滅しそうな小人の種族の話、ということ
なのですが、人間もひとりひとりは、必ずいずれ
絶滅というか死んでしまうわけで(多少の早い
遅いはあっても)そう考えると、今夜のもぎたて
冷やしトマトのおいしさも、とってもいいな〜
と貴重に思える。