あさ早く、雪が降ったのですね。
はなも寒そう。
でも、かえでの木は、目のさめるような
新緑！
降りてくる枝の、葉っぱにくるまれる
上からも包みこまれるよう
重なっていく葉っぱに、ひかりが透けて見える
外で目をとじていて、開くと、どこか
見えないカーテンの向こう側へ、ふわっと。
ゆっくり1０回呼吸するだけで、からだの内側の
流れがよくなる。
今、伝記を読んでいるランナーのパーシー・
セルッティーが、
なるべく、自然を近くに感じなさい、って。
彼は、STOTANS というランナーのクラブを
作った。意味は、オリンピックを始めた
古代ギリシャのスパルタ人のように強く、
ストイックに自分を鍛えて、強いランナー
になる、ということだそうだ。
（なんてんの実？）
スパルタ人のように強くならなくてもいい
けれど、元気に、気分よく日々を過ごせたら、
いいですね〜。
いつも同じように見えても、季節は、どんどん
めぐっていく。
これからが、一番いい季節かな。
ー
