カポエイラ: ハステイラ

きのうは、台風来ます、というものの夜は雨も
気にならず、自転車でクラスへ。
台風で仕事を早く切り上げたのか、すごく
大勢きていて、真夏の暑さ・もう冷房のない
部屋で、1リットルくらい汗かいたら、
スッキリ。




ハステイラは、相手(右)がケリを出した瞬間に
相手の軸足の足首に、しっかりこちらの
足首をかけて、引き倒します。

ケシャーダ(内から外へのケリ)
が顔にあたらないように、相手の上がっている
足に背中を向けて、すばやく。



でもこれじゃ、わたし(左)の上体が高すぎて
もし、相手をうまく倒せなかったら、
アタマにケリがあたってしまいます!





どちらが相手の軸足かをみきわけて、足の内側
から技をかける、というのがむずかしい。





コンパッソ(手ついての回転のケリ)
も、相手の軸足を確認して。
この写真では、まだ、相手がけりあげる左足が
上がっていないので、この時点で技をかけても、
安定がいいので、倒せません。




というわけで、瞬間的な判断力が必要。
その上に、こしが安定していないと、
ふらついて、相手どころか、自分で
倒れてしまいます!



なかなかむずかしいですね〜。