ギターざんまいの一日。
テルイショウさんのギターもしみじみ聞けて、
青空きぶん。
音がぜったいにごらないのですね〜。
音の中に吸い込まれていく感じは、
メディテーションと似ています。
はじめて、クアトロパロスの、ギター四重奏
も聞きました。
重なって広がっていく、よっつのギターの音
は、ほんわかと観客を包んでくれます。
そろって弾く、すこしずつ違うメロディーは
見ていてもおもしろく、リラックスして
楽しみました。
中学生の女の子から、熟年のデュオまで、
いろいろな演奏を聞けて、
テレビのニュースでこの間見た、高校生の
岡本拓也さんも、ていねいな演奏を聞かせて
くれました。
1830年に作られたギターの音も聞けました。
音楽的なことはわからないのですが、すごく
難しい曲とか、速く弾く、とかいうことより、
澄んだきれいな音に魅かれます。
きれいな音だと、たった一音でも、指慣らし
でも、うっとり。
チリに少し住んでいたこともあって、ラテンの
感じの曲、好きです。
同じ曲でも演奏者によって、ずいぶん感じが
違うのもわかりました。
わたしの好きなアストリアスの作者、アルベニスが
亡くなって、ちょうど100年目だそうです。
楽しい一日をありがとうございました!