1Q84教訓 カポエイラ

昨日本が届いて、読む前にヤナーチェックを聞けたこともあって、
30ページ程読んで、きめの細かい村上春樹の文章の世界に入り
込んでいきそうだったのですが・・・
(後から考えれば、あの曲は、嵐の前の静けさ、というか
暗雲立ち込める・・というムード作りだったのかな)



今日、あと100ページほど読み進んだら、急激な過激で暴力的
展開!
昨日のブログに、「感覚が、うん、わかんるな、と思ったり」
などと、書いたのを思い出して、天を仰ぐ。
これは、私の対極。男性の作者の感覚ですね。
初期の作品と比べて、いつごろからか、ブランドにこだわったり、
肉体的に痛いような、こんな作風になっちゃたんですね〜。
ある意味変わらないところもあるけど。



ただ、突然、バッハの平均律は、飽きるということがない。
常に新しい発見がある。というような文があると、
あ、そういうのをわかってくれる人なのですね、と
たわいもなくうれしくなったり。



探偵小説を愛読する人が、殺人が趣味、ということはないので、
まあ、いいのですけれど、まいりました。
これからは、ブログで本の話を書くときは、ちゃんと最後まで
読んでからにしましょう、というのが今日の教訓。
そんなのアタリマエ?



で、そんな気分から、回復するには、カポエイラ!!
いつもマンガをかているBBのフロレイユ(アクロバット
のマカコ(たぶん。さるの意味)

私よりずっと後にはじめても、もうこんな技!
私には、とてもできませんが、クラスで汗をかいていると、
汗といっしょにみんな流れていって、楽になります。