カポエイラ

今日はカポエイラ
基本のケリを続けて、お互いに出し合う練習。
・ゆっくりでいいから、同じリズムで。
・けったあと、たちあがってしまわず、低い姿勢のままで 防御に入る。
・ケシャーダ(横からのケリ)、アマーダ(一回転してからのケリ)
 は、上体を正面にねじって、勢いをためてから下半身を回してける。



わかっていても、実際には、からだが揺れてしまったり
手でアゴをガードするのを忘れたり。
でも、やっているときは、ほかの事が頭に入る余裕が
まったくなくて、動いている体から、
さらさらと汗が流れるのが気持ちいい。



読み始めた「白仏」は、明治からの話で、戦争・死体のことなど
表現が過激で、ちょっとたじろぐが、昔はもっと身近に
あった、死についてかかれていて、先が読みたくなる。
登場人物が、ひとは「もっと賢く、強くなるために何度も
生まれ変わる・・」って。

賢くなるのも、強くなるのも、ほんとうに難しい。
それで、やさしくなれば宮元武蔵!