たんぽぽのお酒

今日の気分はまるで、 たんぽぽのお酒。
なぜか、今夜は写真がうまく取り込めませんが、アマゾン
から届いたレイ・ブラッドベリのこのタイトルの本は、長編でした。



12歳の男の子、1928年の夏休みのお話。翻訳調の文章も
ノスタルジックな感じでいいかな。
現実の世界からぬけだして、自分だけのどきどきするような
世界に遊びに行ってしまうようです。



主人公の少年が、
「夏のはじめの新しいテニスシューズには、魔法の力があって、
なんでも飛び越せるんだ」軽々とどこへでも飛んでいけるって。
そんなきぶんの今日の午後。
暖かい午後の風の音につつまれて、どこへでも飛んでいけそう。