カポエイラ ビリンバウ リズム

今まで、一回のクラスで30回くらいビリンバウのマデイラ(棒)が
自分の頭に倒れてきてあたって、ぼこぼこだったのですが、
今日は5回くらい!
で、自分のグンガ(一番大きいもの)のほかに、はじめて、ヴィオラ
(一番小さいもの)をかしてもらいました。
持ち方のバランスが微妙に違っておっとっと。

日曜のクラスは人数も多くて、ホーダ(ゲーム)のときに
ビリンバウ3本(3人)並んで弾いているとすごい音の迫力。
音はだいぶよくなったといってもらえても、
弾くだけでも、まだちゃんとついていけなくて、
この上ゲームを見ながら、歌いながら・・というのは
まだまだ先が長い。



午後やさしい風のリズムを感じると、体の中のリズムが
またふくらんで、冬の空気の中でも内側から汗ばむよう。
つい、ボサノバのステップになってしまう。
冬の午後のひかりのやさしいまぶしさ、ギターの気持ちよさ。
きっと、何年たっても覚えているだろうと思う。



音の中にいると、からだはどんどんこまかくなっていって、
見えない、透明な壁(よく村上春樹の小説にもでてくる・・)
の向こう側にすっとはいっていける感じだ。