Fougere Gensuke Kankiさんの作曲・アレンジで
Youtube で聞けます。
流れて行く水のように変化していく曲。
緑の中で、香りと色と光に包まれて
いるようで、
すがすがしくて、元気になる曲です。
撮りなおしましたが、色がうまくでていません。
また今度、色もちょっと工夫します。
Kankiさんは外国に住んでいらっしゃい
ますが
雲に乗って、7時間ほど(かな?)時差を
さかのぼっていけば、コロナも乗り越えて
ライブ演奏が聞けそう。
冬から春の花が枯れて、
なんにもなくなったので、
花もせっせと植えてみましたが、
雨続きで散ってしまう。
スモールハウス。
あした晴れたら、お米を入れて
小鳥が来たらいいな。
外に出たら、ハトがいっぱい
水浴びしたり、何か食べたり。
日差しがまぶしい。
ふと下を見たら、モノトーンの世界?
ヒュンと風が吹いたら、どこか
遠いところに行けそう。
今日は、文化会館で福田進一さんの
ギターリサイタル。
印象に残ったのは、初めて聞くアンコールの二曲。
ブローウェル編曲 ピアソラの「天使の死」。
ピアソラの天使なら、きっとこんなふうに
天から墜落するのでは・・と思わせるような
アクロバティックな編曲と演奏でした。
もう一つのアンコールも
「別れの前奏曲(プレリュード)」という
曲だったでしょうか。
「ヒマワリ」を思い出させるような
きっとまた聞きたくなるような曲でした。
一月のコンサートでも演奏された
ヴァイスの「プレリュード~ファンタジー~
は、外の風のように気持ちよく流れていきます。
サプライズゲストで、石田ゆり子さんが
登場で、映画製作からの仲の良さが
伝わってきて、楽しい雰囲気に。
もっと聞いていたいね、と言う声が
まわりからも聞こえました。
「マチネの終わりに」からの曲も
たくさん演奏されましたが、バッハの
チェロ組曲は、この小説をゆっくり
2回目読んでいる途中で、なるほどこれが
ヒロインが何度も聴いていた曲、
と納得しました。
小説はストーリーが気になって、いつも
つい2,3日で読んでしまうのですが、
英語ならゆっくり読むことになるので、
かえって心理描写や部屋のようすなど
ずっと丁寧に味わえて、楽しみが深まります。
ニュースなども、なにかととげとげとした
雰囲気で、知らないうちに誰もが
疲れているかもしれない中、
ほっと一息つけるような午後のひととき
をありがとうございました。
ーー
前にも少し書きましたが、また
だんだんに世の中が動き出して、
したい事と、しなければならない事が
増えていきます。
コンサートも次々と。
カレンダーが埋まって行きますが、
バランスを考えながら。
そんな中でも、夜はゆっくり過ごせると
ほっとします。