フェルデンクライスの床の上で転がる
レッスン。
横向きに寝て、上の肩をゆっくり後ろへ、前へ。
（あいかわらず、地味な写真です）
どうすると、やりやすいかな。
体の下側でちょっと床を押してみたり。
どこいらへんで押すといいかな。
はじめは小さく、だんだん動きを大きく
して、最後はゴロンと床まで。
昨日の夜1時間ほど、レッスンをして、
今朝ヨガのラクダのポーズをやってみると
やりやすい。
その後は、ゆっくり呼吸。
床で転がりやすくなると、
つらい姿勢でがんばらなくても
ラクダのポーズも、楽でやりやすくなる。
フェルデンクライスの1時間ほどの
レッスンをした後は、内側から体が変わる
ようで、いつもなんだかおもしろい。
Antonio Carlos Jobim作曲の
”Eu sei que vou te amar”という曲、林祥太郎さんの
ギターコンサートで聞きました。
ブラジルのリオ生まれのジョビンは
海辺でこの曲を作ったのでしょうか。
コンサートでは、イパネマ海岸の
風の中で演奏していらっしゃるのを
聴いているようでした。
フェルデンクライスは動きが少ないので、
ブログはカポイエイラと絵が多くなって
しまいますが、毎日、気がつくと自分の
中でフェルデンクライスをしています。
あさ、目が覚めるとゆっくり息を吸って、
肩や背中まで内側から膨らませたり、
絵を描く時は、なるべくタイマーを
セットして、15分に一回くらい
どこか固めていないかチェック。
体全体をのばして、一か所だけ
かためないようにすると、
何時間か描いていても、前ほど
体がこりません。
（つい細かいところまでこだわって
しまうので）
和紙・洋紙・・どの紙を使うといいのかな～。
今日の続きは、またあした。
ーー
13日夜中、地震に驚いて窓を開けると
揺れが小さくなってからも外の木が
ゆっくり揺れていて、東日本大震災
の時のよう。
被災された方々、今日の雨でまた被害が
広がりそうですが、無事に過ごされます
ように。
オンラインでの練習、サプライズで
クラスの方とも久しぶりにいっしょで
気持ちが上がって・・
低く右足出して、よけの姿勢の
ネガチーヴァ。
そこから、右足をぐるっと背中から
前へまわして、両手で体を支えて、
相手（イス！）の足首にからめて・・、
ゆっくりとこちらに引き寄せる。
クラスの上手な方たちだと、相手が
ゆっくり倒れて行って、すごいな～！
と思いますが、
私はとりあえず、形の作り方を覚える。
それから
ＡＵアウー(側転）で右へ移動する時
空中で足を入れ替えて・・
反対の足で着地する
アウートロッカーダ。
どちらの技も、帯が上の方たちは
あまりにもなめらかにケリの途中に
はさんでいるので、自分もやれそう！
と思うのですが、実際にジョーゴ
(対戦）をしているときは、
タイミングを逃してしまいます。
今はわかっているようで、できない技を
ゆっくり整理して覚える時期なのだな～と
実感。
頭の中でも、動きを再現できるようになると
うれしいです。
先生ありがとうございました。
