紅葉した木の下で
ボール遊びをしたり、まったりしたり。
暖かい午後、紫外線浴びて、
みんなで楽器練習。
後から他の人達も加わって、
新しく入った方も、好きな歌を
歌って聞かせてくれました☺
これで、楽器や歌がうまくいったら、
最高だけど、
外の空気を吸っているだけで、
体の中も流れがよくなっているよう。
歌を
紅葉した木の下で
ボール遊びをしたり、まったりしたり。
暖かい午後、紫外線浴びて、
みんなで楽器練習。
後から他の人達も加わって、
新しく入った方も、好きな歌を
歌って聞かせてくれました☺
これで、楽器や歌がうまくいったら、
最高だけど、
外の空気を吸っているだけで、
体の中も流れがよくなっているよう。
歌を
今日は、ズームで個人レッスン。
「腹筋運動はつらいけれど、腹筋をつけたい」
と言うご希望。
自分でもいろいろとやってみましたが、
確かに、アスリートの方がするような
腹筋は、たいへん。
この形で頭を上げるのはつらすぎる。
フェルデンクライスのレッスンで、
いろいろと体の形を変化させていって
いただく。
途中、
「うまく表現できないけれど、
自分に背中があったのに気づいた」
「背中が肩甲骨と尾骨をつないだ
逆三角形だ」
「今まで気がついていなかった
ふしぎな感覚」
という感想でした。
更に動きを続けていくと
「途中は、背中だけだったのが、
終った後は、胸・おなか・こし・
体の下の方も、しっかりある」
「今日のレッスンをしたあとなら、
やさしい腹筋のレッスンを自分で
続けられそう」
「おもしろかった。今、床と背中が
いい感じになじんでいる」
ということで、かなり大きく動く
楽しいレッスンでした。
また、来月。
昨日は、なんだか体が重かたいので、
揺れてみたり、たたんでみたり。
フェルデンクライスの動き。
努力して大きく動く、というより
しぜんに体が丸まる感じを
探してみる。
それから、カポエイラのセクエンシア
(組み手)の練習。
覚えたつもりでも、すぐ混乱します。
今日は、イスといっしょに。
左からイスに向ってける。
右側の人(イスね)は、相手の軸足に
足首をかけて、引き倒す。
腕を使っての攻撃は、どうもネコパンチ
になってしまう。
パンチを抑えるときは、指を少し
たたまないと、痛めるんでしたっけ。
(エアパンチを抑えてます)
回転のけりのときは、なるべく
腰を十分ひねってから・・。
Sさんといっしょだと、ずいぶん
気合が入るのですが、
今日は一歩進んで二歩下がるかな💦
週末は、大萩康司さんのデビュー20周年
リサイタルで上野へ。
一曲目、池辺晋一郎さん作曲の
「ギターは耐え、そして希望し続ける」
いつもは、優しいやわらかな音色が好きですが、
重く暗めのこの曲は、作曲者・演奏なさる方の
気持ちがそのまま伝わってきました。
「大聖堂」は
キューバのサンゴ石でできた聖堂の
ことを作曲したそうで、今日の演奏で
行ってみたくなる。
そして、「思いの届く日」
El Dia que me Quierasが聴けました。
この映画は見たことがないのですが、
細い糸で編んだレースのような
繊細な編曲。ヒロイン、まわりの映像が
くっきり浮かぶようでした。
先日聴いた、林祥太郎さんの演奏は
淡い色の繭玉(まゆだま・「1Q84」
の中にでてくるような)の中に
包み込まれるようで、同じ曲でも
演奏なさる方によって、それぞれの
美しさ。
「コンポステラ組曲」 全曲。
いつも、曇っているような空の下のコンポステラの
大聖堂。
旅の最後にこの街についても、迷路の
ような道でまた迷う・・。
でもその先には、青い空が。
(この街のアート ユニバーシティーの中庭)
演奏といっしょに、長い長い旅をしたよう。
アンコールの「11月のある日」
ずっと秋の気分で、聞いていたのですが、
ずっと前8月にブラジルに行ったとき
「もうすぐ秋だから朝晩寒いのね」と言ったら、
「ブラジルはもうすぐ春!」と何度も
言われたっけ。
この曲・映画が作られたときのキューバの
社会・政治の不穏な状況を知って、作曲者の
ブローウェルさんの、その時の気持ちを
知りました。また何度も聴きたくなる
「11月のある日」。
この頃、コンサートにいくつも行けましたが、
日本には、たくさんの素晴らしいギタリストが
いらして、うれしいです。
なんだか、ピリピリして痛いとか、
調子が悪いとか・・。
肩とか、腰とか、手首とか・・。
その一点だけでなく、体全体を見てみたら・・
何かを達成しようとして、
がんばって、ちからが入り過ぎていたかも。
頑張る時に、奥歯をかみしめていた
せいで肩が凝ってしまうことも。
痛いところを、鍛えて治そうとして、
よけい痛めてしまうのも、よくあること
のようです。
痛いところは、少しやすませてあげたら
どうでしょう。
よく使う右腕が痛ければ、
楽にできることは左でやってみる。
痛みがひいてきたら、少しずつ柔らかく
動かしてみる。
痛くない方向へ。
レッスンを受けてくださっている方から
「頑張り過ぎないように過ごしています」
というメールもいただきました。
床に寝て、体の後ろ側のどこが床に
ついている?ついていないところは?
楽に呼吸しながら、注意をむけていると、
背中がだんだんに床に落ちてくるのが
わかる。
秋の夜長は、
眠る前にひと呼吸ごとに体がゆるんで
ふとん・マットと背中が仲良くなって
いくのを感じていると、そのまま
眠ってしまいそう。
26x21cm (雲流和紙 洋紙、水彩絵の具)
C.ガルデル作曲の
El dia que me quieras
先日のコンサート会場での
林祥太郎さんの演奏の印象が絵になりました。
youtubeでも演奏が聴けます。